祇園祭の花「ヒオウギ」

今年も京都の三大祭りのひとつ、祇園祭の時期がやってきました!

もう7月から四条通りや烏丸駅のホームではコンチキチンが

鳴ってますね♪

祭り好きの私は、この音色を聞くだけで血が騒ぎます(笑)

 

今日はそんな祇園祭にかかせないお花「ヒオウギ」を紹介します!!

ヒオウギはアヤメ科の植物で、肉厚で幅が広く、剣状の葉が左右に扇を開いたようにつく姿が公家の手にしていた「檜扇」に似ていたため

この名前がついたそうです。

この時期になると京都では軒先に魔よけとして飾られます。

昔ヒオウギで悪霊退散したことから厄除けの花として飾られるようになったそうですよ!!

祇園祭が元々は疫病を流行らせている怨霊の怒りを鎮めるために始められたことから、このお花が欠かせなくなったそうです。

 

説明が長くなってしまいましたが・・・

今年の祇園祭は、ぜひこの「ヒオウギ」を探してみて下さい!

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コメント: 2
  • #1

    川村和子(ほりやん) (金曜日, 05 7月 2013 18:20)

    恥ずかしながら知りませんでした。
    勉強になります。
    シェアさせていただきます。

  • #2

    noix (土曜日, 06 7月 2013 12:13)

    コメントありがとうございます!!
    祇園祭は鉾にもいろいろな意味があったり
    見かたを変えて行くとまた違った発見があって
    おもしろいかもしれないですね♪